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Raspi3&3.5"Monitor一体型ユニットの製作

Raspberry pi3 を使った「猿検知通報装置の親機」をもう1台作ることになり、また既存のプラスチックケースを改造して作りました。

Raspi3&3.5Monitor.jpg

前回作ったときは台湾に住んでいたので台湾で入手できるケースを使ったのですが、今回日本で入手できるケースで作ったところ サイズが違うことで構造も新たに考えなければならず意外と手間がかかりました。
将来また作ることがあるかもしれないと思い 作製方法をまとめましたので、紹介いたします。
こんな感じのPaspberry pi3とモニター一体のユニットがあれば、猿検知通報装置に限らず 趣味で作ったソフトをより実用的に使うことができると思います。

リンク => Raspi3&3.5"Mnitor一体型ユニット製作
(このユニットはソフトウェア Saru3.1 以降に対応しています。)
リンク => Raspi3セットアップ手順 (2022.09.20更新)

市販品を探してみたのですが、3.5"LCDをRaspiのインターフェースコネクタに直接差し込むようになっていて、画面を上向きにしたのでは見づらいし 画面を垂直にしたのではケーブル類を上か下に引き出すことになり設置しづらく、またLCDに塞がれてCPUは温度的にもきつい構造です。
今回作ったようなコンセプトのケースが市販されると嬉しいのですが。


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